6.24.2012

The End Of The World

3年半 お世話になった会社を 20日に退職しました。


数日前から、 寂しさや色々な思いが じわじわ込み上げて来ていて
想像するだけでうるうるしそうで それはいけないことのような気がして、

けれども 案の定、 皆にかいた手紙を渡すとき なんだかぐっときて
手の震えが止まらなくて 送別会前なのに フライングでボロボロと泣いてしまったり、
送別会中も 大すきな同僚の女の子と ふたりなかよく こっそりと泣いていました。
ごめんなさい。。 なんかもう、たまらなくて。
いま想っても 泣いてしまう。
やっぱり すごくさみしいです。


入社した当初、デザインも本当に未熟で こだわりだけ人一倍強くて 融通がきかなくて
ほんとうに たくさん迷惑をかけたと思います。

けれども、 まだまだ 足りないところは 沢山ありますが
ここまでデザインが成長出来たのは、 それもこれも すべて
水町さん、西さん、鵜川さん、会社の皆のお陰です。 ほんとうに。
感謝の気持ちでいっぱいです。

この会社で働けて ほんとうに良かった。
皆に出会えて ほんとうに良かった。

心から ありがとうございました ◎◎◎

長いようで、とても短かった 3年半。
いつも あっという間だけど、
いろんなことがあって いろんなことを感じて
これからも どんどん いろんなことが変わっていくのかなと思います。



春頃、 ある出来事がキッカケとなり
一瞬にして やり場のない哀しみで心がいっぱいになってしまい
自分自身に失望してしまっていました。
心にぽっかりと穴が空いて、
哀しくて苦しくて、まいにちボロボロと泣いていました。

ほんとうに夢のようで、映画を見ているような気分でした。
すさまじかったです。
これが必然なのかって 考えると、 神様なんて 信じられなくなりました。


けれども、振り返れば 結果的に良かったのかもしれません。
まだ 信じられないきもちも 残ってますが、
多くの大切なことに気づかされ、 自分自身のことを 深く考え、
こんかい 私はたくさんの事を学ばせて もらいました。

そして、大切な家族と友人、
そして 心の内側に残ったクリエーションという希望の光が
私の心を ずっと照らし続けてくれて、
癒しと 現実に向き合う力を 与えてくれました。
やっと落ち着いてきて、心を取り戻した様な、迷路から脱出したような 感覚。


うまくいかないことがあると、
生きていくことは とても困難だと思います。
だけど その代わりに 当たり前だと思っていたことが、
とても大切なことなんだと 理解出来ました。

そして 今回 わかったことのひとつは
自分にとって家族は、
世界でいちばんのかけがえのない宝物 だということです。

文章に表すのは とても難しいけれど、

いつも ご飯作ってくれて、話をきいてくれて、
私の体を心配してくれて、
ほんとうに ありがとう。

あと もうひとつ、
大切な友人とのつながりがあって 支えてもらえたから、
私は落ち着いてきたのだなあと、しみじみと実感しています。
優しさが身に染みて、気遣いに心温まりました。
とてもうれしかったです。


大切なひとたちに
感謝のきもちが 全部そのまま伝わればいいのに。

そういう感動を知ると
ちゃんと返していかなければと思います。
私も みんなを支えられるように
元気を与えられるように 幸せにできますように!



いろんなものにぶつかりながらも、 最後は きちんと前にすすめたら、いいな *
これから新しい人生が始まるのだと思います。


しばらく 独りでいろんなことを考えて、
静かで心地よい時間を過ごしたいです。
そして 毎日何かを作っていたいな。
もっともっともっと いろんなものを生み出したい。



これからの目標は、

制作する時間を大切に
その大切なことを 見失わないように
自分の意志で決めた道を 真っ直ぐ進んでいきたいです。

そして、新しいステップですが、初心忘れず
人との出会いと繋がりを大事にしながら、
日々を精進していきたいと思っています。



独立への新たな出発


右も左も分からない状態で、
傍から見ると とても無謀だと思われると思います。

けれども、
誰かに笑われたとしても、わたしはそうすることしか出来ないし
進むしかないのです。



これから また やらなきゃいけない事を
ひとつずつ。

人生、いいことばかりじゃないけれど
だから いいことがあると とても幸せ *



信じて、想って、走って、
いつかすべてが繋がりますように。


穏やかな時間を


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